国民監視やめよ
 国民監視やめよ

 奈良市6月定例会が開かれている奈良市議会で、6日、山口裕司奈良市議が代表質問に立ち、自衛隊が平和運動や労働組合の活動などを監視していた問題で、奈良市内には航空自衛隊幹部候補生学校(基地)があり、その中には、奈良地方情報保全隊が置かれていることも指摘、市民を代表し、市民の安全を守る立場にある市長として、政府に対し抗議し、中止を申し入れるべきと質問しました。
 答弁にたった、藤原昭(ふじわら あきら)奈良市長は、「法律に則って行っているのであれば、問題はないと思う。基本的な考え方だけを述べますが」という答弁に終始しました。
 なお、当日は、早朝から市内ターミナル7ヵ所で赤旗日刊紙を920部配布・宣伝しました。これには、奈良県議・市議とともに地域から30名が参加。あっという間に新聞がなくなるなど、関心の高さを示していました。

山口裕司市議質問
 日本共産党は昨日、志位委員長が国会内で記者会見し、自衛隊が国民の日常の、平和運動や労働組合の活動、消費税など暮らしを守る活動ひいては、各政党の活動や我々議会の議員活動まで監視するという、表現の自由やプライバシーを侵害する、憲法違反の諜報活動を行っていたことを明らかにしました。
 こうした活動は戦前の暗黒時代に逆戻りさせる断じて許しがたい暴挙であり、6日、日本政府に対して強く抗議し、活動を停止し、全容を解明するよう申し入れました。
 私たち日本共産党奈良市会議員団としても、この問題を重大視し本日早朝、市内の各駅で早朝から市民のみなさんにこうしたことを訴えてきました。
 そこで市民を代表し、市民の安全を守る立場にある市長として、こうした活動を続けていた自衛隊に強く、抗議すべきと考えるが、市長の考えをお聞きしたい。同時に政府に対し中止を申し入れるべきと考えるがどうか。

藤原昭奈良市長答弁
 法律に則って行う諜報であれば、問題でないと思う。基本的な考え方だけを述べさせていただきます。



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